広がる人の輪
以前、「医療と介護」をテーマにしたセミナーに参加してくださった方が、
お友達に「こんな活動をしている人がいる」と紹介してくださいました。
そのご縁から少しずつ人の輪が広がり、今週は多くの方とお会いし
それぞれの地域で感じていることや、暮らしの中での困りごとについてお話を伺う機会に恵まれました。
今週も、何名かの方とお会いする予定があります。
また、私が暮らしている松本地区以外でも、同じ内容のセミナーを開催できることになりました。
多くの人が動いてくださっています。本当に感謝申し上げます。
セミナーを聞いて頂いた方から
「良かったよ」「勉強になった」「家族と話してみる」とご意見を頂くと、とてもうれしいです。
一度話を聞いてくださった方が、別の方へ活動を伝えてくださり
新たな機会につながっていくことを大変ありがたく感じています。
医療や介護について話を聞いてみたいというご希望があれば、
松本地区に限らず、ほかの地域にも伺いたいと考えています。
また、地域に限らず、薬剤師としての知識や経験を生かした話を聞きたいという団体がありましたら、
その目的や参加される方に応じた内容を一緒に考えさせていただきます。
私が一方的に話したい内容をお伝えするのではなく、まずは、どのような方が参加され、
何に困っているのか、どのようなことを知りたいのかを伺うことが大切だと考えています。
事前のヒアリングを通して課題を整理し、私の専門性やこれまでの経験によって
お役に立てる部分を考えたうえで、聞いてくださる方の暮らしや人生に少しでも
プラスとなる内容をお話しさせていただければと思います。
私の活動に価値を感じ、周囲の方に伝えてくださる皆さま、
そして新たなご縁をつないでくださる皆さまに、改めて感謝申し上げます。
地域づくりマイスター養成講座
「第1回令和8年度地域づくりマイスター養成講座」を受講しました。
今回は自治会連合会の会長、山路さまから自治会の仕事について
四日市大学、総合政策学部教授、小林教授からは、なぜ今、地域の人たちが動く必要があるのか、教授の成功体験をもとにお話を伺いました。
非常に勉強になりました。残りの講座も楽しみです。
自治会に関してですが、
地域に住む多くの方が自治会活動に参加し、日頃から支え合える関係を築くことは、
防災や地域福祉の観点からも重要です。
一方で、以前まで会社員として働いていた私には、
働く世代が自治会活動に負担を感じ、距離を置きたくなる理由もよく分かります。
例えば、私の地区で平日の朝にごみ当番を担当する場合、以前の職場であれば、
遅刻するか午前休を取得する必要がありました。
職場も人手不足の状況にある中で、地域活動のために仕事を休むことは
働く世代にとって簡単なことではありません。
働き方や家族構成、生活時間が多様化する現在
自治会という一つの単位だけで、住民全員の事情や意見をまとめることは
難しくなっているのではないかと感じます。
地域活動に使える時間も、すべての人に等しくあるわけではありません。
誤解されることもありますが、地域活動への参加意欲とは別に
世代、職業、勤務形態、経済状況、子育てや介護の有無などによって
実際に自由に使える時間には大きな違いがあります。
例えば、平日の日中に時間をつくりやすい方がいる一方で、
仕事を休まなければ参加できない方、休むことで収入や職場に影響が出る方
子育てや介護によって自分の時間を確保できない方もいます。
時間の使い方だけを見て、「協力する気がない」「地域への関心が薄い」と判断してしまうことは
適切ではありません。
多様性を尊重するためには、考え方や価値観の違いだけでなく
それぞれが置かれている生活上の条件や、実際に使える時間の違いも理解する必要があります。
まずは相手の事情を知り、その人が無理なく参加できる方法を一緒に考えることが、
これからの地域づくりには大切だと思います。
また「住みやすいまち」という言葉はよく使われます。
しかし、何をもって住みやすいと考えるかは、時代や地域、立場によって異なります。
だからこそ、まずは地域にどのような課題があるのかを
誰にでも分かる形で「見える化」することが大切ではないでしょうか。
その課題が多くの方に共通するものであれば、解決に向けて関心を持ち、参加してくださる方も増えると
思います。そのためには、地域に共通する課題を見つけ、具体的な言葉で示す力が必要です。
どうすれば、無理なく支え合いながら、誰もが困らずに暮らせる地域をつくることができるのか。
今回の講座からそのヒントを学び、自治会活動をより円滑に進めるため、
今後も継続して受講していく予定です。
家族との時間
今週も、家族と過ごす時間を意識してつくりました。
娘がピアノ発表会に参加しました。
私の体調が悪く、途中で退席することになってしまったのは残念でしたが
娘の演奏を聴くことができました。
娘はピアノを始めて3年目になります。
今回は、本人が好きな曲と、母親との連弾で「トルコ行進曲」を演奏しました。
子どもたちが好きなものには、なかなかついていけないこともありますが、
毎年少しずつ上達していく姿をうれしく思っています。
ピアノを通じて音楽の基礎に触れることは、将来ほかの楽器に挑戦する際にも役立つと思います。
これからも、楽しみながらさまざまな経験を積んでくれればと思います。
また、金曜日の夕方には、子どもたちと、ちいかわの映画を観に行きました。
映画に家族で行くことは、子どもとの思いで作りになります。
(私自身、子どもの頃に父から映画館へ連れて行ってもらい、ネバーエンディング・ストーリー3と酔拳2の同時上映を観たことを、今でも覚えています。なぜその映画だったのかは覚えていません。)
とても面白い作品だったので、鑑賞後に子どもたちへ「誰が悪かったと思う?」と聞いてみました。
ネタバレになるため詳しい内容は伏せますが、子どもたちから返ってきた言葉に、思わずハッとさせられました。(私や妻とは感想が違いました)
大人になると、さまざまな事情を考え、物事を複雑に捉えてしまうことがあります。
子どもたちの素直で純粋な倫理観に触れ、その感性をこれからも大切にしてほしいと感じました。
